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僕は「TOKYO」に行きたい/ザンダー・シャウフェレ インタビュー

もしかしたら、ゴルフの米国代表候補で最も東京五輪でのプレーを熱望している選手かもしれない。

3週前の「セントリートーナメントofチャンピオンズ」で5位タイに入り、好調をキープしているザンダー・シャウフェレ。日本では来月に発表が予定されているアディダスの新しいシューズを履いて幸先の良いスタートを切った同選手が、オンラインでGDOのインタビューに応じ、今夏に延期された大舞台への思いを語った。

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世界ランキング6位、米国勢3番手(昨年出場辞退の意向を示した世界ランク1位ダスティン・ジョンソン五輪ランキングから除外中)と代表圏内につける27歳のルーツをたどれば、日本との確かなつながりがある。

祖父母が東京・渋谷に在住。台湾生まれの母には日本人の血も入り、日本で育った。カリフォルニアで生まれ育ったシャウフェレのキャリア出発点も意外なことに日本。プロデビュー戦は2015年に山梨県で開催された日本ツアー「ISPSハンダグローバルカップ」だった。

「僕にとって、日本に行ってプレーすることは特別。祖父母の家に行ったこともあるし、少しだけ“ホーム感”があるんだ。(祖父母が)年齢的にも米国へ頻繁に来てもらうのは難しくなってきたこともあるし、ぜひ東京五輪でプレーを見てもらいたい。楽しみにしているよ」

もちろん、新型コロナウイルス感染拡大によって開催そのものが危ぶまれている状況は理解している。自らも昨年12月に感染し、年末まで隔離生活を経験。PGAツアーではアダム・スコット(オーストラリア)のように陽性反応を示してもほぼ無症状という選手が少なくなかった一方、自身は体調不良に苦しめられた。ウイルスの恐怖を胸に刻んだ上での純粋な願いだ。

本来なら、2021年の初戦を前にシャフト47インチの1Wをテストする予定だった。新型コロナ感染によって体力が低下したこともあり、コンディション回復を優先。ブライソン・デシャンボーの活躍によって一気に加速したパワーゲーム化の流れの中で、冷静に立ち位置を見極めようとしている。

「1Wショットの飛距離がキャリーで20yd伸びるなら、スイング改造も含めて(長尺1Wに)トライする価値はあると思う。でも、キャリーで10ydしか変わらないなら、僕はやらない。PGAツアーの中でオールラウンドな選手だと思っているから」

2016-17年シーズンの新人王に輝き、翌年には「WGC HSBCチャンピオンズ」で優勝。メジャーでは18年「全英オープン」と19年「マスターズ」で2位に食い込み、「全米オープン」は4度の出場でトップ10を外したことがない。順調なステップアップの先に、はっきりと頂点を見据える。

「次は、やっぱりメジャーを獲りたい。いいときと悪いときの差、バラつきがなくなって、調子が悪いときにもスコアをまとめられるようになってきた。米国人としては特にマスターズ、あとは父がドイツ系(ドイツとフランスのハーフ)だから、欧州開催の全英。選ぶとしたら、その2つだけど、獲れるならどのメジャーだって獲りたいね(笑)」

もしオリンピックが開催されるなら、メジャータイトルを引っ提げてTOKYOへ――。望みは捨てず、切符につながるはずの一戦一戦に臨む。(編集部・亀山泰宏)

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