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ニューヨーク市がトランプ氏の市営ゴルフ場と契約打ち切りへ

2021/01/14 15:03

米ニューヨークのビル・デブラシオ市長は13日、ドナルド・トランプ大統領の一族が経営し、複数の市営施設を持つトランプ・オーガニゼーションとの契約を打ち切ることを明らかにした。トランプゴルフリンクスとして知られるフェリーポイントGCのほか、セントラルパークにあるスケートリンク等が契約破棄施設の対象となる。

今月6日の大統領支持者による連邦議会議事堂の襲撃事件を受けたもの。市長は「大統領は5人が殺され、憲法に則った政権移譲を脅かす米国政府への反乱を扇動した。ニューヨーク市はいかなる形や方法をもってしても、こんな許されない行動とは関係を持たない」と声明で述べた。

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マンハッタンのビル群を望むフェリーポイントGCは2015年に市営コースとして開場。ごみの埋め立て地を利用したゴルフ場建設の計画がとん挫していた時期に、トランプ氏が出資して建設にこぎつけた。18ホールのデザインはジャック・ニクラスが手掛けた。

契約打ち切りについて、大統領の息子でトランプ・オーガニゼーションの副社長であるエリック氏はNBCニュースに「ニューヨーク市には契約を終了させる法的権利がない。3000万ドル(約31億円)以上の債務を負うことになる。これは政治的差別以外の何物でもない」と語り、抗戦する構え。一方、デブラシオ市長は「契約は会社や会社のリーダーが違法行為を行った場合、打ち切れることは明らか」と解消に自信を見せている。

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