ジム・ハーマンが新型コロナで2021年初戦出場を辞退
2021/01/03 10:07
2020年8月の「ウィンダム選手権」でツアー通算3勝目を挙げたジム・ハーマンが新型コロナウイルス感染のため、2021年初戦の「セントリートーナメントofチャンピオンズ」(1月7~10日、ハワイ州プランテーションコースatカパルア)への出場を辞退していたことがわかった。自身のツイッターで明らかにした。
昨年11月に43歳になったハーマンは「年の終わりにあったいくつかのひどいニュース。私は過去数日間、新型コロナウイルスを持っていたので、カパルアでプレーはしない。(次戦の)ソニー(オープン)とその他の西海岸についてはまだわからない」とつづった。
Some lousy news to end the year - I’ve had CV19 for the last couple of days and therefore will not be playing Kapalua @Sentry_TOC. Not sure yet about Sony and the rest of the West Coast. Thanks.
— Jim Herman (@gohermie) 2020年12月31日
同大会は例年、前年度のツアー優勝者に出場資格があるが、昨年、コロナ禍によるツアー中断があったため、今年はツアー優勝者に加えて20年「ツアー選手権」出場者(フェデックスカップランキング上位30人)にも資格が与えられた。
世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン以下、2位ジョン・ラーム(スペイン)、3位ジャスティン・トーマス、5位ブライソン・デシャンボーらがエントリーし、日本勢は松山英樹が3年ぶりに参戦する。世界ランク4位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は出場を見送っている。