【速報】松山英樹が優勝圏内で最終日へ
◇メジャー第1戦◇全米オープン 3日目(19日)◇ウィングドフットGC(ニューヨーク州)◇7477yd(パー70)
松山英樹が上位で最終日を迎える。首位と4打差の通算イーブンパー7位から出て6バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「70」でプレー。通算イーブンパーとして1組後ろを回る首位マシュー・ウルフと5打差の暫定4位タイで終えた。
バーディ発進した前半は連続ボギーの後に3連続バーディを奪うなど、8番がこの日初めてのパーという展開。1つ伸ばして折り返すと、後半12番(パー5)で50ydのアプローチを手前1mにピッタリと止めてバーディ。14番でも6mを流し込んでスコアを伸ばした。
一時2位まで上がったが、ティショットをバンカーに入れた15番でボギー。17番ではグリーン左の深いラフからバンカー越えのアプローチを反対側のバンカーに入れ、バンカーショットもピンをオーバー。5.5mのボギーパットはカップのわずかに手前で止まり、今大会初のダブルボギーをたたいた。
7年ぶりにメジャーの決勝ラウンドに臨んだ石川遼は3バーディ、7ボギーと連日の「74」で通算10オーバー。初めてメジャーで予選を通過した今平周吾は1バーディ、5ボギー2ダブルボギーの「78」と崩れ、通算13オーバー。
【速報】松山英樹は4打差3位で後半へ 8ホール目に初めてパー
◇メジャー第1戦◇全米オープン 3日目(19日)◇ウィングドフットGC(ニューヨーク州)◇7477yd(パー70)
首位と4打差の通算イーブンパー7位から出た松山英樹は、アウト9ホールでスコアを1つ伸ばしてムービングデー後半のプレーに入った。ハーフターン時点で4ホール終了の首位パトリック・リードとは4打差3位。
出だし1番からアイアンショットでチャンスを演出してバーディを奪うと、その後もせわしなくスコアが動いた。2番で3パットボギー、3番(パー3)もバンカーからパーセーブに失敗したが、4番から3連続バーディ。安定したティショットを生かしてセカンドをしっかりとピンに絡めた。7番(パー3)をボギーとし、8番がこの日初めてのパーとなった。
初めてメジャーで予選を通過した今平周吾は1バーディ、5ボギー2ダブルボギーの「78」と崩れ、通算13オーバー。
7年ぶりにメジャーの決勝ラウンドに臨んだ石川遼はいきなり連続ボギーをたたくなど、3バーディ、7ボギーと連日の「74」で通算10オーバー。
【速報】松山英樹がバーディ発進でトップ追走 石川遼は通算10オーバー
◇メジャー第1戦◇全米オープン 3日目(19日)◇ウィングドフットGC(ニューヨーク州)◇7477yd(パー70)
2日目に3人しか出なかったアンダーパーをマークして首位と4打差の通算イーブンパー7位に浮上した松山英樹は、出だし1番でバーディを奪ってムービングデーをスタートした。
1Wショットでフェアウェイを捉え、残り149ydのセカンドショットを左奥から傾斜で戻してピンそば1mのチャンスに絡めた。
7年ぶりにメジャーの決勝ラウンドに臨んだ石川遼はいきなり連続ボギーをたたくなど、3バーディ、7ボギーと連日の「74」でホールアウト。通算10オーバーで最終日に向かう。
初めてメジャーで予選を通過した今平周吾は12ホールを終えて2つのダブルボギーを喫するなどスコアを7つ落とし、通算12オーバー。
【速報】石川遼ボギー発進 松山英樹は午前2時30分スタート/全米OP3日目
◇メジャー第1戦◇全米オープン 3日目(19日)◇ウィングドフットGC(ニューヨーク州)◇7477yd(パー70)
2020年の「ゴルファー世界一」の称号をかけ、決勝ラウンドが始まった。日本勢は松山英樹、今平周吾、石川遼のプロ3人が予選を通過。屈指の難関コースで、ムービングデーに臨む。
ニューヨーク・マンハッタン郊外に位置する現地の天候は晴れ。最高気温は18度、4m~6m/sの風が吹く予報となっている。
通算6オーバー49位で第3ラウンドを迎えた石川は午前9時6分(日本時間午後10時6分)、第2組でティオフ。1番をボギーとして発進した。
通算5オーバーの今平は33位から、午前10時56分(午後11時56分)にスタートする。
首位と4打差のイーブンパー7位タイに浮上した松山は午後1時30分(20日午前2時30分)、プレーを開始する。
パトリック・リードが通算4アンダーの首位に立っている。