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2020年 WGCフェデックス セントジュード招待
期間:07/30〜08/02 場所:TPCサウスウィンド(テネシー州)

ショットもパットも不満の松山英樹「雰囲気はある」週末への兆し

◇世界選手権シリーズ◇WGCフェデックス セントジュード招待 2日目(31日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7277yd(パー70)

松山英樹は「ショットが良くなかったし、パットもあまりいいところがなかった」とフラストレーションのたまるラウンドとなった。3バーディ、4ボギーの「71」とスコアを落とし、通算1アンダー33位に後退。週末を前にトップとの差は10打に開いた。

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サンダーストーム予報を見越し、前日の時点で大幅にスタートを早めることが決まっていたこの日、インスタートからボギーが2つ先行した。12番ではフェアウェイからグリーンを外し、14番(パー3)ではティショットがグリーン右の池に転がり落ちた。

最初のバーディは16番(パー5)。後半1番でも4m近いバーディパットを流し込んでスコアを戻した。最も難しい5番でバンカーからパーセーブに失敗したが、6番ですぐに獲り返した。ショットについて「きょうは良くなかった」と振り返ったように、フェアウェイキープ率42.86%、パーオン率50%といずれも初日から数字を下げ、一進一退のプレーとなった。

8番で2.5mのパーパットをねじ込む粘りを見せたが、最終9番は1Wショットを右ラフに入れ、きついつま先下がりとなった2打目は前日に続いて左サイドの池へ。「状況があまり良くないライだった。右サイドを狙ったけれど、なかなか思ったところに飛んでくれなかった」とボギーフィニッシュに唇をかんだ。

上位の背中が遠のく18ホールに不満が口をついて出る一方、「もう少し何かきっかけがあれば、良くなりそうな雰囲気はある」と兆しを感じ取ってもいる。「そこを考えながら良いスコアで回って、トップ以外はそんなに伸びてないので、いい位置で回れるように頑張りたい」と気持ちを前に向けた。

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