米国男子ツアー

米国のプロゴルファーが“鷹殺し”で告発

2008/03/07 20:38

米国で、“鷹殺し”のプロゴルファーが大きな話題となっている。渦中にいるのは、現在PGAツアーと下部ツアーのネイションワイドツアーでプレーするトリップ・アイゼンハワー。2007年の12月、テレビの収録中に鳴きやまない鷹が居座っていた。そこでアイゼンハワーは75ヤードの距離から鷹に向かって何発かゴルフボールを打ち、これが命中。鷹はその場で絶命してしまった。

軽犯罪法違反容疑で告発されたアイゼンハワーは殺すつもりはなかったと釈明しているが、客観的に見れば故意に鷹を狙い、殺してしまったことは紛れもない事実。PGAからも何らかの処罰が下されることが予想される。