プレーオフ第2戦をスタートした松山英樹

◇米国男子◇BMW選手権 初日（15日）◇メダイナCC（イリノイ州）◇7613yd（パー72）

ポイントランキング70位までが進んだプレーオフシリーズの第2戦が開幕。松山英樹は3バーディ、ボギーなしの「69」でプレーし、ホールアウト時点で首位と4打差の3アンダーで初日を終えた。

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松山は1番でピン右上5mのフックラインを沈めてバーディ発進。3番ではスピンバックで1mにつけて2つ目のバーディを奪った。アイアンショットがさえ、4番、5番（パー5）も絶好のバーディチャンスだったが決めきれず、前半を2アンダーとして折り返した。後半も好機を生かせないもどかしい展開でパーを並べ、1mにつけた16番で1つ伸ばした。

ともに「65」をマークしたジャスティン・トーマスとジェイソン・コクラックが7アンダーで首位に並んでいる。49歳のジム・フューリックらが6アンダー「66」で回り、1打差で続いている。

プレーオフ初戦を途中棄権したタイガー・ウッズは1アンダー「71」でホールアウトした。大会は予選落ちなしで行われる。