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ファイヤーストーンを離れたWGC 松山英樹「ここでも良い成績を」

2019/07/24 11:32


◇世界選手権シリーズ◇WGCフェデックス セントジュード招待 事前(23日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7237yd(パー70)

今季からのスケジュール変更で、海外メジャー「全英オープン」翌週の開催となった世界選手権シリーズ(WGC)最終戦。「全英」を終えた松山英樹は前週の土曜日には米国に移り、月曜日にコース入りした。「疲れはないですよ。予選落ちでしたし」。悔しさだけを残したメジャー最終戦を経て、今週は64人のエリートゴルファーが集うWGCに臨む。

大会は今季より、冠スポンサーがブリヂストンからフェデックスに変更。会場もファイヤーストーンCC(オハイオ州)から、昨季まで「フェデックス セントジュードクラシック」が開催されていたTPCサウスウィンド(テネシー州)に移った。「去年までのような“WGCだ!”みたいな雰囲気はないですね」という正直な印象も、思い出がたくさん詰まったファイヤーストーンから離れたことも一因にあるかもしれない。

同コースでは、初めてWGCに臨んだ2013年大会から6年連続でプレー。その13年には、憧れのタイガー・ウッズと初めて同組でプレーした。また、17年の最終日にはコースレコードに並ぶ「61」をマークし、同シリーズ2勝目を挙げた。「寂しさ? それはありますけど、変わってしまったものは仕方がない。ここでも良い成績を出したいなと思います」と気持ちを高めた。

例年、海外メジャー「全米オープン」前週に組み込まれていた「フェデックス セントジュードクラシック」への出場経験はなく、TPCサウスウィンドでは初めてのプレーとなる。開幕2日前にアウト9ホールを回り、「ちょっと狭いなあ、という印象。ラフはないんですけど、フェアウェイにしっかり置いておきたいな、というホールはたくさんあった」。グリーン周りの芝は短く刈り込まれ、外せば傾斜の下に落ちるホールも多い。「場所によっては難しい」と、ウェッジだけでなくウッドで寄せる確認も入念に行った。

前週の「全英」では、ツアー1年ぶりとなる予選落ちを喫した。調子については「そんなにすぐ変わるものじゃない」と話し、ホールアウト後はメディア対応を終えてドライビングレンジに直行。1Wを中心に約1時間40分の打ち込みを行い、そのあとのパット練習にも約1時間30分を費やした。「4日間しっかり回って、いいものが出せるようにしていきたい」。午後6時前にパターを手放し、人影もまばらになったコースを後にした。(テネシー州メンフィス/塚田達也)

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