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畑岡参戦の米LPGA 来季は34試合で史上最高77億円

米国女子ツアーは13日、来季のツアー日程を発表し、賞金総額は史上最高となる約77.4億円(6875万ドル)で、世界14ヵ国で年間34試合を開催するとした。なお、日本の女子ツアーは来季、総額37.25億円で38試合を開催する。

前年度と比較して試合数は変わらないものの、新たに3大会が加わった。増えたのは、4月にカリフォルニア州ロサンゼルスで開催される「ヒューゲルJTBC選手権」(コース未定)と、翌週に同州サンフランシスコのレイクマーセドGCで行われる試合(大会名未定)と、10月に中国・上海で行われる試合(大会名、コース未定)。

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その一方、「ロレーナ・オチョア マッチプレー」と「マニュライフLPGAクラシック」が開催中止となり、「マッケイソン ニュージーランド女子オープン」は2019年の春先に移動する予定だという。

年間5試合あるメジャー大会は、昨年まで7月中旬に開催されていた「全米女子オープン」が、来季は6月第1週に移動する(国内女子「ヨネックスレディス」と同週)。また、9月開催の「エビアン選手権」は、早ければ2019年から夏(7月~8月)の欧州シリーズに加わる予定と、LPGAのマイケル・ワンコミッショナーは明言している。

2年に1度行われている国別対抗戦の「ULインターナショナルクラウン」は、10月に米国外で初となる韓国で開催される。

来季の米国女子ツアーは、野村敏京上原彩子がシードを保持。最終予選会を1位突破した畑岡奈紗と、限定的出場権ながら横峯さくらが参戦予定。

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