野村、2オーバーに虚脱感「オーバーパーでは難しい」
2011/06/24 10:22
「ウェグマンズLPGAチャンピオンシップ」初日、自身初の海外メジャーに挑戦する野村敏京は第1組として1番ティからスタート。7時15分、爽やかな空気の中をティオフした。
2番で4mを沈めてバーディ先行として野村だったが、7番(パー3)で1mのバーディパットを外してつまずいてしまう。それ以降、「ショットの距離感が悪くなった」と3つのボギーを献上して、結局この日は2オーバーの暫定76位タイでホールアウトした。
「明日は午後なのでどうなるか分からないけど、初日オーバーパーでは(上位進出は)難しい。予選を通ることが大事なので、明日はアンダーパーを打たないといけないので頑張ります」と、悔しさと落胆の入り交じった表情で元気なく語った。【NY州ピッツフォード/今岡涼太】