2026年 CPKC女子オープン

「目標は米ツアーにしかない」櫻井心那は2次予選会からの再挑戦もいとわず

2026年 CPKC女子オープン 事前 櫻井心那
櫻井心那は2次予選会に回っても米ツアー挑戦継続を目指す

◇米国女子◇CPKC女子オープン 事前(18日)◇ロイヤルメイフェアGC(カナダ)◇6452yd(パー70)

櫻井心那にとって、前週「ポートランドクラシック」は2カ月ぶりの米ツアー出場だった。昨年末の最終予選会(Qシリーズ ファイナルステージ)を10位通過して挑んだ新天地は順調な滑り出しとはいかず、夏場のメジャーや欧州シリーズ3試合の出場権を逃して国内ツアーにスポット参戦していた。

「74」を並べて予選落ちしたポートランドでの戦いは、自分の中で光が見えた部分もあった。「ことし一番、ドライバーが真っすぐ行った週でした。(それまで)ずっとドライバーが真っすぐ行ってなくて、話にならない感じだったので」。1Wショットが乱れてゲームの組み立てもままならない状況から抜け出せそうな気配を感じ取った。

「1カ月ほど前までは結構左を向いちゃっていて、球を押せていない感じがあった」。今週はカナダに目澤秀憲コーチが帯同し、さらに状態も上がってきた感覚がある。シンプルに振れるようになったスイングには手をつけず、狙った球を打てるアライメントを徹底しようとするあたりが段階を上がった証しだ。

2026年 CPKC女子オープン 事前 櫻井心那
今週は目澤秀憲コーチが帯同

ネガティブにはならず、それでも年間ポイントレース168位のシーズンの見通しが甘くないことを理解している。156人で行われる今週は“150番台”でフィールド入りしたが、再び144人となる次週「FM選手権」(マサチューセッツ州TPCボストン)の出場は厳しい。10月「ロッテ選手権」終了時点でランク150位までに入れなければ、まず同月13日からのクオリファイングステージ(2次予選会)に回らなければならない。「そうですね、出なきゃいけないと思うので」とある程度は覚悟している。

「目標はここ(米ツアー)にしかない。ここにしかないって言ったら、あれですけど…」とうなずき、改めて決意を口にする。「そこに行くためには失敗だったり、うまくいかないことだったり、いまはたくさんありますけど、最初からうまくいくわけがないですし。ゆっくり、2年、3年、4年くらいかけてもちょっとずつ上げていけたら、目指すところにはちょっとずつ近づくのかなと思って、積み重ねて頑張ります」

自分の意識、ゴルフとの向き合い方…。米国に来てから変化を感じているというポイントを結果につなげ、目指すゴールに近づくこと。まだ、挑戦を終えるわけにはいかない。(カナダ・アルバータ州エドモントン/亀山泰宏)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス