2026年 ダウ選手権

爆笑してコースを歩く関西コンビ 西村優菜と古江彩佳は「ライバルであり、友達」

2026年 ダウ選手権 2日目 西村優菜 古江彩佳
関西育ちの「Minis」が充実の2位ターン

◇米国女子◇ダウ選手権 2日目(12日)◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6301yd(パー70)

大会カラーの赤に近いピンクのシャツで古江彩佳西村優菜が「61」をマークした。互いの良い方のスコアを採用するフォアボールのこの日、2人とも6バーディを奪取。通算11アンダーまで9つもスコアを伸ばした。

2026年 ダウ選手権 2日目 古江彩佳
パットがさえた古江彩佳

兵庫出身の古江と大阪出身の西村は、同じ2000年度生まれのプラチナ世代で関西育ち。ジュニア時代から親交があり、人柄もゴルフスタイルもよく知っている。流れを作ったのは古江で、前半14番は135ydから左3m弱につけたチャンスを決め、15番はカラーから5m以上を沈め、16番、17番はロングパットを放り込んで4連続バーディとした。

2026年 ダウ選手権 2日目 西村優菜
西村もショットメーカーの本領を発揮

そんな古江を「私がパターを持ってグリーンに行っても打たない…」と称えた西村も、本来の武器のキレるショットで貢献する。後半2番で約160ydの2打目をUTで2m弱につけてバーディ。4番、7番も2m弱のチャンスを決めた。

2026年 ダウ選手権 2日目 古江彩佳 西村優菜
「ライバルであり、友達」2人が躍る

2人はスコアを伸ばしながら、関西弁で談笑し、時には「内容は言えないけど、私がよく夢を見て。その話をした」(古江)と“女子トーク”で爆笑した。コースを歩いた。交互に1つのボールを打つフォアサムと違い、フォアボールは基本的に個人プレー。ただ、ペア同士で情報を共有できる。古江は「ティショットで“あんまり風がアゲンストじゃない”とか。そんな会話はした」と言う。残り距離、狙い方、風、ライン…。普段はできない互いのアドバイスを生かすことができた。

互いにチャンスを作れたら、気持ちも楽だ。「自分が先に入れれば優菜にプレッシャーを与えなくなる。大事なリズムになる」と古江が言うように、西村が3Wで1.5mにつけ、古江が先に長いバーディパットを決めた16番などは象徴的だった。

「試合を楽しみたい、頑張りたい気持ちはあるけど、エッティ(古江)から吸収できるものはたくさんある」と羨望のまなざしを向ける西村に対して、古江も西村のことを「ライバルであり、友達」と言う。153cmの古江と150cmの西村という「Minis(ミニーズ)」が自分たちだけがわかる“目線”で優勝を目指していく。 (ミシガン州ミッドランド/石井操)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス