遅延、欠航の飛行機トラブルで長時間移動 畑岡奈紗「大変でした」
◇米国女子◇ダウ選手権 事前(10日)◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6301yd(パー70)
「全米女子オープン」最終日翌日の月曜日(8日)、畑岡奈紗はカリフォルニア州からミシガン州への移動で飛行機トラブルに見舞われた。もともとロサンゼルス空港からシカゴ経由で会場最寄りのサギノー空港への便を予定していたが、シカゴ発便が遅延したのちに欠航。急いで会場から車で約2時間のデトロイト空港行きに変更したが、その便も遅延…。ホテル着が深夜過ぎとなり「大変でした」という。コース入りは開幕2日前の9日午後2時半。コースチェックは開幕前日のプロアマ戦9ホールだけにし、体調優先で調整した。
今回は元世界ランキング1位コ・ジンヨン(韓国)とタッグを組む。2024年大会以来2度目で「ジンヨンが手をケガしていたのもあってギリギリまでどうなるか分からなかったけど、『出たい』と誘ってくれた」と説明した。
「全米女子オープン」では優勝争いを演じ、6位で大会を締めくくった。「優勝には届かなかったけど、4日間すごく自分らしいゴルフはできた。最近では一番、パッティングに助けられた一週間だった」。ポアナ芝が混じる複雑なグリーンで結果を残せたことは心強い。
個人戦と違い、相棒の成績も左右するダブルス戦は緊張感が伴うが、「毎年パートナーに恵まれている。良いところを吸収しながら、力を合わせて頑張りたい」と意気込む。コ・ジンヨンはリスペクトする存在で、2年前の初タッグは「緊張しすぎた」という。「もうちょっと楽しくやりたいです」。心に余裕を持ち、前回の8位を上回る結果を目指す。(ミシガン州ミッドランド/石井操)