【速報】畑岡奈紗が渋野日向子、神谷そらとともにアンダーパーで週末へ 佐久間朱莉は名物ホールでイーグル
◇女子メジャー第2戦◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 2日目(5日)◇リビエラCC (カリフォルニア州)◇6699yd(パー71)
8位から出た畑岡奈紗は1バーディ、2ボギーの「72」とスコアを落としながら、通算1アンダーで上位に踏みとどまって予選ラウンドを終えた。ホールアウト時点でアリソン・リー、イン・ルオニン(中国)、キム・セヨン(韓国)と3人が並ぶ4アンダー暫定首位とは3打差。
ティショットを大きく左に曲げた4番(パー3)をカート道より左のラフから巧みなアプローチでしのぐなど、ショートゲームの引き出しを総動員して我慢を重ねる展開。ラフを渡り歩いたタフな9番でボギーが先行した。
4mに絡めた14番(パー3)はチャンスを生かせずパー。15番で左ラフから右ピンへ距離のある寄せが残り、傾斜をうまく使って切り抜けた直後の16番(パー3)でガードバンカーに落として2つ目のボギーを喫した。続く17番(パー5)で2m強がカップ右フチから転がり込むバウンスバックを決めた。
桑木志帆も1アンダーで後半をプレー中。日本ツアー昨季年間女王・佐久間朱莉は名物ホールの10番パー4で2打目のウェッジショットがスピンバックしてカップに消えるイーグルを奪取。続く11番(パー5)も獲った後に2連続ボギーをたたいてイーブンパーで終盤に入った。
Come for the eagle, stay for the celebration.
— U.S. Women's Open (@uswomensopen) 2026年6月5日
Shuri Sakuma 🇯🇵 with one of the best shots of the championship!@Ally pic.twitter.com/ibo5o0b7Jk
日本勢は史上最多23人が出場し、「71」の渋野日向子が3アンダー、「68」の神谷そらが2アンダーと上位での予選通過を決めている。
<日本勢のスコアと暫定順位>
4T/-3/渋野日向子
9T/-2/神谷そら
13T/-1/畑岡奈紗、桑木志帆(12H)
19T/0/佐久間朱莉(14H)
26T/+1/岩井明愛、山下美夢有、古江彩佳(15H)
39T/+2/吉田優利(13H)
57T/+4/西郷真央、竹田麗央、小祝さくら
74T/+5/菅楓華
86T/+6/荒木優奈、尾関彩美悠
107T/+8/勝みなみ、高橋彩華
119T/+9/笹生優花、岩井千怜
130T/+10/河本結、後藤未有(15H)
135T/+11/鈴木愛
148/+14/早川夏未
※()内は消化ホール数
【速報】渋野日向子は「71」で全米女子オープン3年連続の優勝争いへ「なんとか耐えられた」
首位と2打差3位から出た渋野日向子は3バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算3アンダーのまま予選ラウンド2日間を終えた。ホールアウト時点で午後組をプレーする首位キム・セヨン(韓国)と1打差の2位タイグループにつけており、2024年2位、25年7位に入った大会で3年連続の優勝争いとなりそうだ。
この日唯一フェアウェイを外した最初の10番で9m近い距離を流し込んでバーディ発進。12番はUTの2打目がグリーン手前側をキャッチして奥ピンまで転がり、1.2mのチャンスを作って2つ目のバーディとした。13番でボギーも、17番(パー5)はレイアップして100ydほど残した3打目のウェッジショットが完璧。ピンそば60㎝に絡めるバーディを奪った。18番は右手前からのアプローチがショートしてパーパットを決めきれなかった。
1番(パー5)は3Wで2オンに成功しながら3パットでパーどまり。2番以降はグリーンを外してショートゲームでしのぐ場面が増え、6番(パー3)で3パットボギーを喫した。グリーン右奥にこぼして長いパーパットを残した8番はナイスセーブ。難関9番もナイスアプローチで耐えた。
ホールアウト後のインタビューでは「3パットをしたところもありましたけど、なんとか耐えられて良かったです」と笑顔で話した。タフなコースでの我慢を支えているのがパッティング。「案の定、難しいパットを打つことが多くはなってきているんですけど、集中して打てている。8番は(2打目を)右に外したくなかったところで外してしまったのがちょっと残念でしたけど、打ち切れたパーパットだったので良かったです」とうなずき、週末に向けて「耐えるところは耐えて、パー5でバーディを獲り切れるように。いい位置で終われるように」と表情を引き締めた。
日本勢は史上最多23人が出場。神谷そらが「68」で2アンダーとして上位での予選通過を確実とした。「71」の岩井明愛も1オーバーで週末に進む。
前年2位の竹田麗央、同4位の西郷真央はともに「70」でプレーして4オーバー。ホールアウト時点では予選通過圏外にいる。メジャー初出場の菅楓華は5オーバー、荒木優奈は6オーバーで終えた。大会2勝の笹生優花は9オーバー、前週の国内ツアー「リゾートトラストレディス」優勝の河本結は10オーバーで予選落ちが濃厚。
初日8位の畑岡奈紗は日本時間午前5時3分から第2ラウンドをスタートする。
<日本勢の午後組スタート時刻と組み合わせ>
4:52 山下美夢有(+1)、マヤ・スターク、メーガ・ガネ
4:52 小祝さくら(+3)、シャネッティ・ワナセン、ファン・ユミン※
5:03 畑岡奈紗(-2)、ミンジー・リー、ロティ・ウォード
5:03 高橋彩華(0)、リンディ・ダンカン、ユ・ヒョンジョ
5:47 古江彩佳(-1)、コ・ジンヨン、グレース・キム
5:47 後藤未有(+3)、カルラ・ベルナット・エスクデル、マリア・ホセ・マリン(アマ)※
5:58 佐久間朱莉(0)、ミランダ・ワン、エスター・ヘンゼライト
6:20 吉田優利(-1)、ナタリア・グゼア、ポーラ・フランシスコ(アマ)
6:31 桑木志帆(-1)、イ・ダヨン、ネリー・オン(アマ)