2026年 みずほアメリカズ・オープン

1Wの新シャフトもしっくり 西郷真央は今季初のトップ10入りへもう一押し

2026年 みずほアメリカズ・オープン 3日目 西郷真央
西郷真央は16位で最終日へ

◇米国女子◇みずほアメリカズ・オープン 3日目(9日)◇マウンテンリッジCC(ニュージャージー州)◇6735yd(パー72)

雨でわずかにソフトになったグリーンは、選手のパットのフィーリングをガラリと変えた。西郷真央はムービングデーに大いに苦労したひとり。「近いバーディチャンスがダブルブレークだったり、ピンポジションも簡単じゃなくて。ストロークはそんなに悪くなかったんですけど…」。1番でボギーを喫した前半アウトは2回の3パットを含め、9ホールで20パットをたたいた。

悪天候を警戒し、この日はスタート時刻が早められ午前7時過ぎにトップがティオフ。「雨の影響で特に前半は結構(芝が)濡れていた。スピードが合わずにショートしたり、調整が難しかった」。ショットが止まるエリアも予選ラウンドとは一変し、「足場とカップ周りの傾斜が違ったりしてなかなか決めさせてもらえなかった」と2番以降でパーが並んだ。

2026年 みずほアメリカズ・オープン 3日目 西郷真央
ショットにキレが戻ってきた

溜まりに溜まったイライラを、後半14番(パー3)の最初のバーディで落ち着かせた。下りのラインをジャストタッチで沈めると、続く15番で13mがカップに消えるからゴルフは分からない。「ずっと外し続けていたものが(バーディ)ひとつで流れが変わってくれた」。最終18番も1.5mの下りを丁寧に沈めてパーセーブ。「71」でまとめた。

米女子ツアー3年目の今季はまだトップ10入りがなく、春先から調子を探っている。ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ2週前の「シェブロン選手権」を終え、今大会は1Wのシャフトを変更した。「割としっかり目な感じで、しなりすぎない」ところを気に入ったグラファイトデザインの「ツアーAD VF」を初めて実戦で投入。「比較的安定している」というティショットの支えに感じている。

2026年 みずほアメリカズ・オープン 3日目 西郷真央
1Wには今週初めて実戦投入したシャフトが

3日目にして初めてアンダーパーを忍耐強くマークし、通算1アンダーの16位。「きょうはビトゥイーン(番手間)の距離が残ることが多く、そういうところもストレスになったんですけど、基本的にパーオンできた(16/18)」と、前週のオープンウィークの練習の成果も出つつある。「パッティングも打ちたいストロークはできている。それを続けてスコアに繋げられたら」と曇り空の下で力を込めた。(ニュージャージー州ウェストコードウェル/桂川洋一)

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス