◇女子メジャー第1戦◇シェブロン選手権 2日目（25日）◇ザ・クラブatカールトンウッズ（テキサス州）◇6911yd（パー72）
早朝に立ち込めた濃霧により、第2ラウンドは定刻から1時間30分遅れの午前8時45分に開始した。午前スタート組に入った7人の日本勢は全員がホールアウトし、西郷真央が16位から6バーディ、2ボギーの「68」と伸ばして通算6アンダー。終了時点で首位と1打差に迫ってラウンドを終えた。
ともにカットライン上の61位から出た山下美夢有と竹田麗央は「70」と伸ばし、予選通過を確実にする通算1アンダー。古江彩佳も22位から「72」で同スコアに並んだ。
畑岡奈紗は61位から「72」と伸ばせず、カットライン上のまま通算1オーバーでホールアウト。初出場から8年連続の予選通過は、後続組の結果にゆだねられた。
10位から出た勝みなみは「77」で通算2オーバーにスコアを落とした。イーブンパーで迎えた最終9番では、フェアウェイからの2打目をグリーン手前の池に入れる痛恨のミス。この日2つ目となるダブルボギーでカットラインの圏外に漏れた。
117位から出た馬場咲希は「73」で通算6オーバー。初日の出遅れが響き、アマチュアとして初出場した2023年に続いての予選落ちとなった。
午後スタート組に入った日本勢6人は前半をプレー中。岩井明愛と岩井千怜のツインズはイーブンパーからのスタート。渋野日向子と吉田優利はカットライン上の1オーバーから、まずは決勝ラウンド進出を目指す。
