◇米国女子◇JMイーグルLA選手権 初日（17日）◇エルカバレロCC (カリフォルニア州)◇6679yd（パー72）
日本勢12人が出場するシーズン第8戦が開幕し、午前組に入った6人全員がホールアウト。「フォード選手権」以来3週ぶりの米ツアーとなる岩井明愛が7バーディ、1ボギーの6アンダー「66」でプレーし、午前組が終了した時点で首位と2打差につける好スタートを切った。
同じく3週ぶり出場の竹田麗央、岩井千怜、勝みなみも「67」と伸ばして5アンダーの好位置。竹田と勝は6バーディ、1ボギー。千怜は7バーディ、1ダブルボギーでプレーした。
西村優菜と古江彩佳は「71」で回り、1アンダーで第1ラウンドを終えた。
午後組に入った日本勢は、2022年大会覇者の畑岡奈紗、西郷真央、吉田優利、渋野日向子、ともにルーキーの山下美夢有、馬場咲希の6人全員がスタート。渋野は出だしの1番（パー5）をバーディで発進した。
9アンダー単独首位に「63」をマークしたアシュリー・ブハイ（南アフリカ）が立っている。
