渋野日向子はオデッセイパター投入で“総入れ替え” 3・5WもQi35に
◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 事前(18日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇ 6632 yd(パー72)
今季からクラブ契約フリーになった渋野日向子が、2週前の「ファウンダーズカップ」(67位)からパターを変更した。昨季までの14本で唯一使い続けていたピンの「アンサープロトタイプ」から、「オデッセイ Ai-ONE DOUBLE WIDE DB」にチェンジ。昨年から“総入れ替え”となった。
さらにウェッジも入れ替える。今季初戦ではタイトリストのボーケイ「SM10」(50度、54度、57度)を入れていたが、今週はクリーブランドの新作「RTZ」(50、54、58度)へ。火曜はパター、アプローチ、ショット練習を行い、1番から9ホールを回って調整を行った。
3W、5WはテーラーメイドQi35で統一。ドライバーは2週前と変わらずタイトリスト「GT2」が入った。
72人にフィールドが絞られたタイの試合は5年連続5度目の出場で、最高位は22年大会の8位。昨年は推薦枠から出場したが、ことしはシード選手としてアジアシリーズ初戦を迎える。
<渋野日向子の14本>
ドライバー:タイトリスト GT2(9度)
シャフト:藤倉コンポジット 24 VENTUS BLUE (5S)
フェアウェイウッド:テーラーメイド Qi35 TOUR(3番15度、5番18度)
シャフト:藤倉コンポジット 24 VENTUS BLUE (3W/5S、5W/5S)
ユーティリティ:テーラーメイド Qi35 MAX ユーティリティ(3番20度、4番23度、5番27度)
シャフト:藤倉コンポジット 24 VENTUS BLUE
アイアン:スリクソンZXi5(6番~PW)
シャフト:藤倉コンポジット MCI(80S)
ウェッジ:クリーブランドRTZ (50、54、58度)
シャフト:日本シャフト NSプロ 950GH neo(硬さR)