【速報】渋野日向子は「79」で3試合ぶり予選落ちへ 畑岡奈紗がトップ10圏内
◇米国女子◇コグニザント ファウンダーズカップ 2日目(10日)◇アッパーモントクレアCC (ニュージャージー州)◇6536yd(パー72)
初日3アンダー18位の渋野日向子は1バーディ、6ボギー1ダブルボギーの「79」と崩れ、通算4オーバーで終えた。ホールアウト時点でカットラインに3打及ばず、暫定99位。3試合ぶりの予選落ちが濃厚となった。
右ラフからのセカンドがグリーン手前のクリーク(小川)につかまってダブルボギー発進となった前半でスコアを3つ落とすと、3番は右手前カラーからの20m超のバーディトライがオーバーして“3パット”。長いファーストパットがショートした4番もパーパットが右を抜けた。
8人全員が午後組でのプレーとなる日本勢では畑岡奈紗が4バーディ、3ボギーの「71」で回り、4アンダーとトップ10圏内でホールアウト。3アンダーの西郷真央、2アンダーの笹生優花、イーブンパーの西村優菜は予選通過を確実としている。
吉田優利はイーブンパーで残り1ホール。渋野と同組の勝みなみは2オーバー、稲見萌寧は6オーバーと予選通過圏外で終えた。
【速報】渋野日向子は3つ落としてカットライン上で後半へ
初日3アンダー18位の渋野日向子は前半を1バーディ、2ボギー1ダブルギーでスコアを3つ落とし、カットライン上の通算イーブンパーで後半のプレーに入った。
出だし10番で深い右ラフからのセカンドがグリーン手前のクリーク(小川)につかまってダブルボギー。ラフを渡り歩いた11番でもスコアを落とした。3打目をスピンバックでピンに絡めた12番(パー5)で最初のバーディを奪い返した後、16番でボギーを喫した。
8人全員が午後組でのプレーとなる日本勢は、笹生優花が3つ伸ばしてアンダーで後半をプレー中。渋野と同じ3アンダーから出た畑岡奈紗、吉田優利もトータル2アンダーとしている。西郷真央は1アンダーで残り4ホール。
西村優菜はここまで12ホール全てパーを並べて1オーバー。渋野と同組の勝みなみは3オーバー、稲見萌寧は4オーバーで後半に折り返した。