2023年 ポートランドクラシック

「全部完璧」イーグル奪取 渋野日向子は雨中の判断ハマる

2023/09/01 12:35
ナイスプレーでギャラリーを喜ばせた

◇米国女子◇ポートランドクラシック 初日(31日)◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6478yd(パー72)

午後0時15分にティオフした渋野日向子は1イーグル3バーディ「67」で回り、5アンダーの11位で発進した。

大会初日は上がり数ホールを除き、雨が降り注いだ。「ティペグとかを持っていなくて準備ができていない状況で呼ばれた」と慌ただしい中でティオフし、出だしの1番で2打目がグリーン周りを跳ねてバンカーに落ちたが、しのいだ。4番でチップインバーディを先行し「最初の方でパーセーブできたのが大きかった」とうなずいた。

集中したショットで好スコアを手繰り寄せた

見せ場となったのは7番パー5。3Wでの2打目をグリーン手前の花道まで寄せて、またもチップインでイーグルを奪取した。1Wでのティショットから手応えはあり、2打目も「左足上がりの難しいライ」から納得の一打となった。「全部完璧でした。(2打目は)狙える距離ではあったのでラインを出して」と好プレーを振り返った。

雨中では、飛距離のダウンやスピン量を計算し、どの番手でどんなショットをするかの状況判断が難しくなる。「フルショットで打てば止まりやすいけど、抑えのショットだと少し転がってランが出る。そこの判断はうまくハマって、悪いのは少なかったかな」

最終18番でロングパットを決めて「67」

後半10番(パー5)では、視界に木が入る左ラフからの3打目をドロー軌道でピン右手前3mにつけてバーディとした。「きょうはうまくいっていたかな。ピンをデッドに狙えるので、その分しっかり縦距離を合わせて振らないといけない。距離が落ちるという想定で振って“引っ掛ける”のをセーブできたのは大きかった」と話した。

2日目は、第1組で午前7時15分にティオフする。「スタートダッシュが大事なので、とりあえず(好スタートを)切れたのは良かった。あしたも集中して頑張ります」と意気込んだ。(オレゴン州ポートランド/石井操)

パットもしっかり沈めた一日
岡本綾子、宮里藍、宮里美香が優勝を遂げた大会

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