2023年米女子ツアー賞金は過去最高142億円超 「みずほ」が新規大会開催へ
2022/11/19 18:09
米女子プロゴルフ協会(LPGA)は18日、2023年の米女子ツアー日程を発表した。全35試合が組まれ、賞金総額は過去最高の1億140万ドル(約142億3157万円)となる。
1月19日からの「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で開幕。1カ月後の2月23日から「ホンダ LPGAタイランド」でアジアシリーズに移り、3月9日から5年ぶりに中国・海南島で「ブルーベイLPGA」を行う。
世界ランキングに基づく8カ国の対抗戦「ハンファ ライフプラス インターナショナルクラウン」も5年ぶりに復活する。
メジャー初戦「シェブロン選手権」は開催地をカリフォルニア州のミッションヒルズからテキサス州ウッドランドにあるザ・クラブ・アット・カールトンウッズに変更し、4月20日に開幕する。賞金額は10万ドル増えて510万ドル(約7億1578万円)となる。
メジャー第2戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」(ニュージャージー州バルタスロールゴルフクラブ) は6月22日に開幕し、1週間のオープンウィークを挟んで7月6日から9日に「全米女子オープン」(カリフォルニア州ペブルビーチGL)が開催される。
6月1日から4日には新規大会として、みずほフィナンシャルグループの米国法人が冠スポンサーとなる「みずほ アメリカオープン」(ニュージャージー州リバティーナショナルGC)が行われる。日本で唯一の米女子ツアーとなる「TOTOジャパンクラシック」は11月2日から、茨城県の太平洋クラブ 美野里コースで開催される。