【速報】渋野日向子は2ダブルボギーもバーディ締めでイーブンパー
◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシックby Acer 初日(10日)◇シービュー・ア・ドルチェホテル (ニュージャージー州)◇6190yd(パー71)
スポット参戦した2020年以来の大会出場となる渋野日向子は5バーディ、1ボギー2ダブルボギーの「71」で回り、イーブンパーで初日を終えた。
2番でダブルボギーが先行した前半を1オーバーで折り返すと、11番(パー3)でバーディを奪ってスコアをイーブンに戻した。
グリーン左サイドのブッシュに入れた13番でこの日2つ目となるダブルボギーを喫したが、続く14番でセカンドをピンに絡めてバウンスバックを決めた。2オンに成功した最終18番(パー5)もバーディで締めくくった。
4月「ロッテ選手権」以来のツアー出場となる野村敏京は第1組でプレーして1アンダーでホールアウト。野村と同組のステファニー・キリアコウ(オーストラリア)が6アンダーで暫定首位に立っている。
古江彩佳は午後1時4分(日本時間11日午前2時4分)に10番から、畑岡奈紗は午後1時32分(同11日午前2時32分)に1番からスタートする。
【速報】ダブルボギー先行の渋野日向子は1オーバーで後半へ
スポット参戦した2020年以来の大会出場となる渋野日向子は1オーバーとスコアを落として後半のプレーに入った。
1番は奥のカラーから寄せてパーを拾うスタート。2番は深いラフからのセカンドで6番アイアンを握ったが、芝が絡んでしっかり飛ばせず、左前方のラフへ飛んだ。3打目を奥のカラーにこぼすと、ピンに向かって下りが入るアプローチがショート。ボギーパットも左を抜けてダブルボギーが先行した。
初バーディは301ydと短いパー4の5番。残り約80ydから52度のウェッジでピンの上4mほどにつけ、上りのラインをしっかり打って沈めた。7番(パー3)でピン左から上って下るロングパットが傾斜を上りきれずにショート。3パットボギーをたたいた。
9番(パー5)は3Wでピン下3mほどに2オンするスーパーショットを披露。イーグルパットはわずかに右を抜けたが、2つ目のバーディとした。
第1組の野村敏京がイーブンパーで残り4ホール。古江彩佳は午後1時4分(日本時間11日午前2時4分)に10番から、畑岡奈紗は午後1時32分(同11日午前2時32分)に1番からスタートする。