米国女子ツアー

米女子ツアーは全34試合、賞金総額約97億円に 「TOTOジャパン」が3年ぶり復帰

2021/11/20 13:06
LPGAフラッグ(Scott Halleran/Getty Images)

米国女子プロゴルフ協会(LPGA)は19日、2022年シーズンの日程を発表した。1月~11月に全34試合が組まれ、賞金総額は過去最高の8570万ドル(約97億円)となる。

賞金額を引き上げた9大会のうち、メジャーの「シェブロン選手権」(ANAインスピレーションから冠スポンサー変更)と「AIG女子オープン」(全英女子)、最終戦の「CMEグループツアー選手権」はそれぞれ190万ドル(約2億1600万円)、130万ドル(約1億4800万円)、200万ドル(約2億2700万円)の大幅増額となる。

1月20日開幕のシーズン初戦「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」から、3試合をフロリダ州で実施。3月にはシンガポールとタイを転戦する。

コロナ禍で2020年、21年は日本ツアー単独で行われた「TOTOジャパンクラシック」も米ツアーの日程に組み込まれ、11月3日からの4日間大会として滋賀県の瀬田GCを舞台に賞金総額200万ドルで開催される。