2021年 東京五輪

開会式参加の稲見萌寧 睡眠3時間で練習ラウンド

2021/07/24 15:40
服部道子コーチと談笑しながら練習ラウンドをした稲見萌寧

東京五輪 事前情報(24日)◇霞ヶ関CC(埼玉県)◇男子7447yd、女子6648yd(パー71)

前日の東京オリンピック開会式に参加した稲見萌寧は24日、午前10時13分に1番ティから9ホールの練習ラウンドを行った。

開会式直前には、インスタライブで畑岡奈紗星野陸也とともにその様子を配信。「(聖火リレー最終走者の)大坂なおみさんのところが、めちゃくちゃカッコよくて印象的でした。スケールが大きくて、迫力がすごかった」と振り返った。

宿舎に戻ったのは午前3時過ぎで、この日は6時半に起床。少々過酷なスケジュールだが、25日まで練習ラウンドを行って、26日(月)からは国内ツアー「楽天スーパーレディース」にホステスプロとして参戦する。31日(日)のうちに戻ってきて、翌月曜日、火曜日の2日間を最終調整に充てる予定だ。

「(コースは)高校生のとき以来だったので、めちゃくちゃ変わっているなっていう感じはありました。(五輪は)初出場なので、成績とか順位は全然分からないけど、なるべく自分の調子を上げて、みなさんが沸き上がるようなショットだったり、バーディを獲ったりして、自分の全力を出し切って頑張りたい」とオリンピアンとしての抱負を語った。(埼玉県川越市/今岡涼太)

どんなアドバイスを受けたのだろう…

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