2020年 AIG女子オープン(全英女子)

渋野日向子「ただ悔しすぎる」12オーバーで予選終了/一問一答

2020/08/21 22:31
厳しいコンディションを強いられた渋野日向子(R&A、Getty Images)

◇メジャー第1戦◇AIG女子オープン(全英女子オープン) 2日目(21日)◇ロイヤルトゥルーンGC(スコットランド)◇6649yd(パー71)

連覇を狙った渋野日向子は、5オーバーから1バーディ、6ボギー1ダブルボギーの「78」と落とし通算12オーバーでホールアウトした。決勝ラウンド進出は後続の結果次第になる。以下一問一答。

風、雨。初日と違うコンディション
きのうとはちょっと違って横風が多かった。正直やりにくさは感じた。ティショットよりはアイアンで読みにくいなというのがあった。

序盤は良いスタート
アイアンがしっかりパーオンできたのが良かったと思っている。1番は微妙な距離のパーパットを決められた。耐えながら3番でバーディを獲れて、流れ的には良かった中で後々崩したので残念です。

リンクスへの想いは
“リベンジした過ぎ”ますね。きょうのスコアは、風どうこうでなく自分の責任。ショットに自信を持って、また挑みたい。

3パットが2回 グリーンの感覚
きのうの夜に芝を刈ったみたいですが、雨で重たくなっている感じ。頭ではわかっているけど風がすごかったので、真っ直ぐストロークすることに必死だった。距離感を考えられていなかったのが正直なところ。そこは慣れていくしかないのかなと思いました。

今回の収穫は
外からパターを打つという概念があんまりなかったんですけど、今週挑戦した。あとは(アプローチで)クッションを使うのも去年できなかったところ。足りないことばっかり。もっと万全な状態で迎えたかったと思ったけど、みんな試合がない中で平等なので、そんな弱音を吐いてはいられないんですけど。ただ悔しすぎるなと思います。

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