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オーガスタ設計にも貢献 女性ゴルファーが世界ゴルフ殿堂入り

2020/04/18 16:52

米フロリダ州に本部を置く世界ゴルフ殿堂は17日、女性アマチュアゴルファーの故マリオン・ホリンズさんが2021年に特別功労賞で殿堂入りすると発表した。選手としてだけでなく、コース設計者としても現在のゴルフ界に大きな影響を与えたことが評価された。

1892年のニューヨーク州に生まれたホリンズさんは1921年「全米アマチュア選手権」で優勝するなど、競技でも結果を残したが、コース設計者としても一流だった。

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設計家の故アリスター・マッケンジー氏といくつものコースをデザイン。海外メジャー「マスターズ」の開催地でもあるオーガスタナショナルGCは故ボビー・ジョーンズ氏とマッケンジー氏がデザインしたものだが、ホリンズさんの存在も大きな影響を与えていたという。

51歳だった1944年にがんで亡くなったが、同殿堂の選考委員の一人であるアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は「彼女についての本を読むと、どれだけ先駆者であったかがわかる」と評価した。

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