米国女子ツアー

チームジャパンが会見で豊富を語る! 上位進出なるか!?

2008/01/17 18:43
カメラの前でガッツポーズ!諸見里(左)と佐伯の準備は万端のようだ

明日から開幕する第4回「女子ワールドカップ」を前に、チームジャパンの佐伯三貴(23)と諸見里しのぶ(21)が記者会見を行った。

お揃いのオレンジ色のウェアで登場した二人は、和気藹々のリラックスした表情を見せる。現地に到着した月曜日に2ホール、火曜日に18ホール、そして前日の水曜日に9ホールの練習ラウンドを行い、この日は会見のあとプロアマラウンドで再び18ホールを回る予定だ。

「ラフがきつくて難しい。ティショットとパッティングに気をつけて行きたい」という佐伯と、「去年の経験を活かして、行けるところは行く、行けないところは行かないと、しっかりメリハリをつけたい」という諸見里。各国代表チームは本命不在とみてか、強気のコメントが多かったが、日本チームは謙虚に大会の抱負を語った。

コース攻略の課題は、ティショットをラフに入れないことという2人。週末の天気予報では雨も予想されているだけに、正確なショットがスコアメイクの鍵となりそうだ。

大会初日は第4組(現地時間9:36)で、スウェーデンチームと同組となった。マリア・ヨース、ソフィー・グスタフソンという強豪ペアについていければ、上位進出も望めそうだ。チームワークはばっちりなだけに、日本チームの活躍に期待があつまる。