2年連続で第2ラウンド進出を決めた比嘉一貴 (Montana Pritchard/LIV Golf)

◇LIVゴルフリーグ◇LIVゴルフ プロモーションズ 初日（12日）◇リヤドGC（サウジアラビア）◇7409yd（パー71）

来季LIVゴルフの出場権をかけた3日間72ホールの予選会がスタートし、64人が第1ラウンドをプレー。比嘉一貴が7バーディ、1ボギーの「65」をマークし、6アンダー2位で第2ラウンド進出を決めた。

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カットラインは20位タイに設けられ、4アンダー16位タイまでの21人が第2ラウンドに進出。ともに招待選手として参加した生源寺龍憲は3アンダー「68」で22位、金子駆大は2アンダー「69」で29位にとどまり、第1ラウンド突破はならなかった。

2日目はスコアがリセットされ、第1ラウンドの免除を受けた木下稜介ら28人がフィールドに加わり第2ラウンドをプレー。上位20人が36ホールを回る最終日に進出し、トータル1位の選手が来季出場権を手にする。

DPワールドツアー（欧州ツアー）3勝のワン・ジョンフン（韓国）が7アンダーでトップ通過。2023年「アジア大会」金メダリストのコー・タイチ（香港）は比嘉と並ぶ2位、かつて日本ツアーを主戦場にしていたガン・チャルングン（タイ）は5アンダー7位、アジアンツアー10勝のガガンジート・ブラー（インド）は4アンダー16位で第2ラウンドに進んだ。