ブルックス・ケプカ今季2勝目 香妻陣一朗20位
2024/08/19 10:36
通算12アンダー2位から出たブルックス・ケプカが、ボギーなしの7バーディ「63」をマーク。通算19アンダーで並んだジョン・ラーム(スペイン)とのプレーオフを制し、5月「LIVゴルフ・シンガポール」以来のシーズン2勝目を挙げ、優勝賞金400万ドル(約5億8800万円)を手にした。
首位から出たラームは6バーディ、1ボギー「65」で回り、シーズン2勝目を逃した。
通算18アンダー3位に「63」で回ったジェイソン・コクラック、通算17アンダー4位にマーク・レイシュマン(オーストラリア)とリチャード・ブランド(イングランド)が続いた。
16位から出た香妻陣一朗は、1イーグル4バーディ、3ボギー「67」で回り通算10アンダー20位。年間ランキング(個人)は1ランクアップの45位となり、来季シードが確約される24位以内を目指す。
シーズン全14戦が組まれるLIVゴルフリーグの個人戦は、9月13日開幕の次戦シカゴ大会(ボーリングブルックGC/イリノイ州)が最後。翌週の最終戦「チーム・チャンピオンシップ ダラス」(マリドーGC/テキサス州)は団体戦のみで争う。
年間ランキング(個人)1位で大会に入ったシーズン2勝のホアキン・ニーマン(チリ)は、通算11アンダー15位。ラームに逆転を許してランキング2位に後退した。
4人1組の13チームで争う団体戦では、ケプカが率いる「スマッシュGC」が優勝した。