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岡山絵里は“裏街道”から3位「風が弱かったのでラッキー」

◇国内女子◇ヨコハマタイヤPRGRレディス 最終日(17日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)

インスタートの“裏街道”から出たツアー1勝の岡山絵里が5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。通算4アンダーとしてリーダーボードを駆け上がり、首位と5打差の3位で終えた。強風の中、この日のベストスコアをマークしたが「午前中は風が弱かったのでラッキーでした」と謙遜した。

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前半10番(パー5)でバーディを先行すると、その後もパッティングが冴え、前半だけで4つ伸ばした。4番では奥のグリーンエッジから5mを沈めトップに迫ったが、8番を3パットのボギーとし猛追は途絶えた。最終日の好スコアを「ショットは今週も先週も悪くない。ずっとパットに苦しめられていたので、パットが良くなっただけ」と冷静に分析する。

今シーズンからキャディのアドバイスでパターの握りをクロスハンドに変更したという。「ショットが安定しているのを活かしたい。パターが良くなればもっと簡単になると思う」とパット数20台(この日はパット数30)を目指す。「頭が起き上がったりする癖を直したり」と様々な練習に取り組んでいる。「欲を言えば優勝争いに絡みたかったですけど、パターがよくなったので贅沢は言えない」と調子は上向きだ。

オフには筋力トレーニングに励んだ。「ゴルフはやったらやっただけ結果が出るわけではないけど、(筋トレは)やったらやっただけ結果が出るから好き」だという。スイングスピードも上がり、「球が強くなった」。さらに「疲れがスイングに影響することも少なくなった」と効果を実感する。

「去年はケガが多かったので、今シーズンは定期的にトレーニングして1年間怪我せずに、スイングスピードを維持するのが目標」と次週の「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」(茨木国際ゴルフ倶楽部)に向け、クラブハウスを後にした。(高知県香南市/柴田雄平)

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