「サニクリーン中国」と所属契約を結んだ堀奈津佳（写真提供：サニクリーン中国）

清掃関連大手のサニクリーン中国（広島県中区・山田健社長）は14日（木）、ツアー通算2勝の堀奈津佳と所属契約を結んだことを発表した。堀は「Sanikleen」のロゴが入ったキャップ、キャディバッグを使用する。

2011年にプロデビューした堀は13年に国内女子ツアーで2勝をマークした後、15年末にシードを喪失した。昨年4月の「スタジオアリス女子オープン」で2年9カ月ぶりにツアーで予選を通過（59位）したが、現在安定的なツアー出場権はない。

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サニクリーングループは清掃サービスを中心とした掃除用具の販売のほか、飲食店や食品工場の業務用ユニフォームのレンタルなど幅広い事業を展開している。

堀は「今シーズンよりサニクリーン様と所属契約をして競技生活をサポートいただくことになり、とてもうれしく心強く思っています。今年は念願のシード復帰、2013年以来のレギュラーツアー優勝を目指し、長く応援してくださっている皆様に良い報告ができるよう、より一層頑張っていきたいと思います」とコメントした。