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「号泣すると思った」勝みなみ 笑顔のプロ初優勝

2018/11/18 18:59


◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 最終日(18日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6525yd(パー72)

最終18番。4年ぶりとなる70cmのウィニングパットを沈めても勝みなみに涙はなかった。ギャラリーからの大歓声に笑顔を浮かべると、グリーン脇で待ち構える同年代の新垣比菜小祝さくららと喜びをわかちあった。

「泣かなかったですね。号泣すると思ったが、全然泣かなかったのでびっくりしました」。自身を含めた4人が首位で並ぶ大混戦の最終日。前半1番で132ydを9Iで左2mにつけてバーディ発進とした。続く2番でも128ydから9Iで1mにつけてバーディを奪いスコアを伸ばした。

アマチュア時代に最年少優勝(15歳293日)した2014年「KKT杯バンテリンレディスオープン」以来となる通算2勝目。17年のプロ転向後、レギュラーツアー初優勝となった。4年ぶりの頂点に「あっという間でしたが、(前回と)あんまり変わらないですね」と淡々と勝利の味をかみしめた。

今季は8月以降に3試合連続の予選落ちを喫するなど、スランプに陥った。9月の「マンシングウェアレディース東海クラシック」では初の棄権。母・久美さん(51)だけには思わず弱音を吐いた。それでも「母もずっと支えてくれたし、悪いときでもずっと応援してくれる人がいる。それを見てこのままではダメと自分なりに研究した」と奮起した。

7バーディ、ノーボギーの「65」でプレー。2位の松田鈴英に4打差をつける通算20アンダーで今季自身36試合目を制した。賞金ランクは11位とし、次週の最終戦「LPGAツアー選手権リコーカップ」の出場権も得た。

「(2勝目が)こんなに遅くなると思ってなかったが、優勝できて本当によかったです」。優勝会見後は待ち続けたファンに笑顔でサインし続けた。(愛媛県松山市/玉木充)

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