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優勝だけがすべてじゃない 上位フィニッシュで得られるもの

◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 3日目(9日)◇六甲国際GC(兵庫)◇6525yd(パー72)

国内女子ツアーのシード選手以外の優先出場順位が、今季の成績によって並び替えられる第1回リランキングまで、今大会を含めてあと3試合。後半戦の出場権が懸かるだけに、リランキング対象選手たちは、ラストスパートに入っている。

3日目を終えて通算11アンダーの5位につける宮田成華は、今季のQTランク33位で、現在の暫定リランキングリスト(今季成績に応じた順位)は63位。このままでは後半戦の出場試合が限られてくるだけに、このチャンスを生かして上位に入りたいところだ。

まだプロテストに受かっていない宮田は、来シーズンからの制度変更を見据えて、今年のプロテストも受験予定。6月末の2次予選に参加して、通過すれば7月末の最終予選という流れだ。

今大会がプロ入り後初のレギュラーツアー出場で同じく5位につける小滝水音も、194位というQTランキングを今大会の成績で一気に上げられるチャンス。仮に5位に入り500万円を獲得すれば、一気に同ランク25位ほどに上昇できる。

一方で、3日目を終えて54位につけるアマチュアの西村優菜は、今大会でロレックス(世界女子)ランキングを上げるのが1つの目標。現在、大阪商業大学高校3年だが、プロテストを受けられるのは新制度が適用される来年から。2019年に一学年下の選手たちとともに狭き門に挑むことになる。

アマチュア大会も今年の夏でほぼ終わりとなってしまうため、来年のプロテスト受験までの1年間をどう過ごすか考えたときに、米下部のシメトラツアーが候補になった。だが、その1次予選の日程が、ナショナルチームの海外派遣試合と重なっており参加できない。2次予選から出場できる資格に8月13日時点のロレックスランキング400位以内というものがあり、それまでに現在の452位を引き上げたいという狙いだ。

付け加えれば、今大会で3位以内に入れば次週出場権も獲得できる。少しでも良い結果を収めれば、少しずつ道が開けていくのがプロの世界だ。(兵庫県神戸市/今岡涼太)

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