2016年 センチュリー21レディス

リオ五輪日本代表の大山志保が再び「首痛」で欠場

2016/07/19 16:11
首痛のため欠場を決めた大山志保 ※撮影はワールドレディス選手権 サロンパスカップ 2日目

日本女子プロゴルフ協会は19日、今週開催の国内女子ツアー「センチュリー21レディス」(静岡・伊豆大仁CC、22日開幕)を大山志保上田桃子ら5選手が欠場すると発表した。「首痛」を理由に欠場する大山は、今月11日までの世界ランクで自動選出されたリオデジャネイロ五輪の日本代表。首痛に苦しむ大山は直近9週間でわずかに1試合の出場(国内は出場なし)にとどまっている。

大山の国内ツアー欠場は、エントリーのなかった5月末の「リゾートトラストレディス」からで今大会を入れると8試合連続になる。6月初めの「ヨネックスレディス」開幕直前に首痛を発症して以来、出場がままならず、五輪代表決定のかかった7月上旬の海外メジャー「全米女子オープン」には強行出場したものの予選落ち。五輪代表決定後は「出るからには金メダルを目指したい」と回復をアピールしたが、再び今週も出場を見送ることになった。

大山以外の4人の欠場理由は次の通り。上田(背中痛のため)、キム・ハヌル(体調不良のため)、カン・スーヨン(首痛のため)、リ・エスド(右大腿部痛のため)。

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