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「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」はツアー史上最長の6735ydで実施

9月10日から長崎県のパサージュ琴海アイランドGCで開催される国内女子メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯」が、ツアー史上最長の全長6735yd、(パー72)の設定で行われることが決まった。主催する日本女子プロゴルフ協会(LPGA)が25日、東京都内のホテルで記者会見し発表した。

神奈川県の大箱根GCを舞台とした2015年の「CAT Ladies」の6701yd(パー73)、11年に千葉県のキングフィールズGCで行われた「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」の6700yd(パー72)を上回る。

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国内女子のトーナメントが長崎県内で開かれるのは2000年の「樋口久子・紀文クラシック」以来、15年ぶり。女子メジャーでは初めてとなる。

小林浩美LPGA会長は「グリーンにアンジュレーションがあり、難しい。メジャーにふさわしいコースだ」と強調した。コースセッティングを担当する岡本綾子は「雨が降ってグリーンが止まるようなら、ピンを振っていく」と話し、アイアンショットの精度がスコアメークのカギになるという見解を示した。

海にせりだした半島上に造られた“リンクスコース”のため、潮風が吹けば、選手は長い距離に加え、風との戦いも強いられることになる。岡本は「風も吹いてほしい」と難しさが増す状況を望んだ上で、風が吹かなければ優勝スコアは15アンダー前後になると予想した。

前年覇者の鈴木愛は2カ月ほど前に練習ラウンドをしたといい「グリーンの形状が本当に難しい。コブもたくさんあって、4パットもありえる。全ホール下から攻めていければ」と語った。

「予選落ちせず、4日間プレーできるようにしたい」。3週前の「meijiカップ」のころから調子が良くなってきたといい、自身のツアー初優勝を成し遂げたメジャー大会で、過去に樋口久子しか達成していない連覇を狙う。

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2015年 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯



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