2013年 伊藤園レディスゴルフトーナメント

プロ3年目の吉野茜 「びっくり」の首位発進

2013/11/15 19:50
自己ベストに並ぶ「65」で首位スタートを決めた21歳の吉野茜

11年にプロテストに合格した21歳の吉野茜は、今週の「伊藤園レディスゴルフトーナメント」がレギュラーツアー8試合目。月曜日に行われたマンデートーナメントを勝ち抜いて本戦出場を果たすと、大会初日に自己ベストタイとなるノーボギーの7アンダー「65」をマークして、2打差の単独首位に躍り出た。

「びっくりしています」と、レギュラーツアーで初の首位に本人も興奮を隠せない。マンデートーナメントは4アンダーで通過した。この日も同じスコアを目指してティオフすると、前半9ホールで早々にノルマ達成。後半もさらに3連続バーディを積み重ねた。

現在はQT挑戦中。2週間後のサードQT通過が目下の目標だ。「QTとレギュラーツアーに出ている人は違うと思うし、今日はQTに繋がるゴルフをしようと思った」と、華やかなレギュラーツアーの舞台だが、吉野の見ている景色は他の選手とは少し違う。

堀奈津佳斉藤愛璃のいるプロ83期生の中でも、地道な歩みを続けてきた。「プロになったときは、実力で受かった子とそのとき良くて受かった子がいて、私は後者だと思う。でも、神様がこの道でやっていけと受からせてくれんだと思う」。

男子プロを見れば、石川遼松山英樹が同世代。だが、輝かしい周囲に惑わされず、吉野はしっかりと自分のやるべきことを見つめている。(千葉県長南町/今岡涼太)

2013年 伊藤園レディスゴルフトーナメント