ニュース

国内女子伊藤園レディスゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

セオリー通りの攻めで茂木宏美が単独2位

国内女子ツアー「伊藤園レディスゴルフトーナメント」の初日は、例年よりもグリーが軟らかいこともあり、スコアの伸ばし合いとなった。8アンダー単独首位の有村智恵を2打差で追うのは、前後半で3連続バーディを奪った6アンダーの茂木宏美だ。

「今日はショットの距離感が良くて、もっとチャンスがあったのですが、6バーディは嬉しいです。グリーンでボールが止まりやすかったので、アイアンショットの計算がしやすかったです」と、ショットが冴えて好スコアにつなげたと話す。

<< 下に続く >>

3番からの3連続はピンに対し手前2m、手前3m、横3m。後半も手前3m、手前3m、横20センチと、6つのバーディは全てピンの手前に止めてバーディを奪った。軟らかいと同時に例年のような速さが陰を潜めるグリーンだが、下りのラインは難しく、茂木はセオリー通りに手前から上りの傾斜を残すことに成功した。

「このコースは好きなコースなので勝ちたいという気持ちはあります。明日も風が穏やかだったらスコアの伸ばし合いになると思います。あと2日間同じようなゴルフをしていきたい」と、この日の攻略法を継続する構えだ。

唯一、茂木が懸念するのはパッティング。「スライスが上手くライン出しができていないというか、ミスがいくつかあったので、そこだけ練習して明日に挑みたい」。日中は19.7度と半袖でもいられたが、日が暮れて底冷えする中でもパッティングの調整を行った。(千葉県長生郡/本橋英治)

関連リンク

2012年 伊藤園レディスゴルフトーナメント



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!