ホステスプロ3選手のコメント/アースモンダミンカップ
◇茂木宏美
「コース攻略はパッティングとセカンドショットの距離感ですね。ショットの調子は、常々修正しているので良い状態でここまで来ています。大会が決定してから、この試合を1つの目標としてやってきました。今シーズン、春先(シーズン序盤)はとてもいい感じで来ていただけに、ここ数戦では『早く1勝が欲しい』気持ちが空回りしてしまい、なかなか結果に結びつきませんでした。ホステスプロは、どうしても(大会への)思い入れが強くなってしまいがちですが、気負わず、自分らしくコツコツとやっていくスタイルで、この恵まれた環境を楽しんで臨みたいですね。また、ゴルフ界を盛り上げていこうという社長の熱い思いに応えるためにも、自分の役割を果たせるように頑張りたいです」。
◇白戸由香
「準備はしてきたつもりです。少しでも上に行きたいというのはありますね。ただ、スポット参戦ということもあるので、空回りしないように頑張りたいです。(40歳を過ぎて)もう少し、あと2~3年は頑張りたいという気持でやっています。ただ若い頃と違って、感覚が日替わりで違いますね。アドレスとか、ボールの位置とか、引き出しを増やして対応していくものを作っていきたいです。体力が落ちるのは当たり前ですが、集中力もそれにつられて…。ただ、オン・オフができるようにはなりました。焦っても仕方ないので、ベストを尽くして今できることをやっていきたいです」。
◇真鍋早彩
「今季レギュラーツアー初戦で、試合に慣れていなくてどういう感じで(試合に)入れるか分からないですが、とにかく全力を尽くして一生懸命頑張りたいです。(アース製薬の)社長さんから、この大会をマスターズのような記憶と歴史に残る大会にしたいという想いをずっと聞かされてきたので、そういう想いを私はプレーで出していきたいです。目標は自己最高位の16位タイ(05年SANKYOレディース)を更新すること。とはいえ、結果はともかく、1打1打死ぬ気で打っていきたいです」。