2011年 LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ

森田、2日連続のアンダーパーで15位へ浮上

2011/11/26 17:29
ショットの精度も向上中。たまにミスが出ても“若干の右”ならば本人も許容範囲だ

リコー所属の森田理香子にとって、今週の最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は、メジャーであり最終戦であり、そしてホステスプロとして迎えている大会でもある。とはいえ、「全然そんな感じはしないです。この試合に出てくれただけでうれしいって言ってくれるし、優勝しなくてこの試合に出られたから最低限の目標はクリアできたと思う。あとはベストフィニッシュできればと思います」と、余計なプレッシャーを感じている様子はない。

その余裕が結果にも表れてきているのか。初日こそ出遅れてしまった森田だが、2日目に「71」で巻き返すと、3日目は5バーディ4ボギーと出入りの激しいゴルフながら、2日連続でのアンダーパーをマークして、通算5オーバーの15位タイへと着実に浮上を果たした。

この日は2度の3パットもあったが、11番で5mのパーパットを沈めるなど、「プラスマイナスゼロくらい」と、大事なミドルパットが入ることも多かった。3パットしたとはいえ「4番は弱すぎたし、17番は読み過ぎた」とそれぞれ原因も分かっており、「ストローク的には問題ないです」と、手応えは揺るいでいない。

「ミスも少しずつ減らしていけているので、明日ですね」と、最終日を前に気持ちは高ぶる。注意点に挙げたのは、引っかけを恐れてアドレスで左を向けないことがあり、いかにその恐怖感を打ち消していくかということ。

「明日崩れてしまったら一緒なので、アンダーパーで回りたいです」という意気込みで、最終日もさらなる上位進出を目指している。(宮崎県宮崎市/今岡涼太)

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