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服部、今年も“溶岩ショット”で好発進

「SANKYOレディース」初日、日中を通して吹き荒れた強風に多くの選手が苦しむ中、服部真夕が4バーディ、2ボギーの「70」をマーク。首位に2打差の2アンダーと好スタートを切り、「本当に風が強くて影響された1日だったけど、いいスタートが切れたと思う」と納得の表情を浮かべた。

今大会の舞台となる吉井CCの名物の1つといえば、コース全体に配された多くの溶岩群。この溶岩と服部と聞いて、昨年大会を思い起こすファンも多いはず。初日の16番でティショットを右に曲げて溶岩に当てるも、ボールが左に大きく跳ね返り、フェアウェイ方向に戻ってくる幸運。大会主催者のSANKYOがパチンコメーカーであることを絡め、“パチンコショット”、“溶岩ショット”と、ゴルフ漫画さながら、ユニークな呼び名がつけられた。

その服部、今年の初日も溶岩にアシストされたというから驚きだ。15番のティショットを左に曲げたが、「左の岩に当たって、また当たって、ラフに出てきました。前にけっこう行ってくれましたね」と笑顔を見せる。この残り150ヤードの2打目を2mにつけ、2年続けて舞い降りた幸運を活かしてバーディ奪取。ボールのキックによっては予想外のトラブルを生む溶岩だが、服部とはとことん相性がいいようだ。(群馬県高崎市/塚田達也)

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2011年 SANKYOレディースオープン



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