2011年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント

小学6年生の新垣比菜「心の切り替えができなかった」

2011/03/04 19:56
お父さんと共に、プロの試合に始めて出場!序盤はついていくのに精いっぱい?

国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」での注目選手の一人、のアマチュアの新垣比菜が、通算12オーバーの107位(最下位)で初日を終えた。新垣は小学6年生で今大会の予選会を突破して本戦出場権を獲得した。

「今日は全然自分のプレーが出来なかったことが悔しいです。緊張はしていなかったんですけど・・・、4番パー5で1メートル50センチくらいの短いパットを3パットしてしまって、そこから崩れてしまいました。心の切り替えができませんでした」と肩を落とす。後半の10番、11番でようやくバーディが来たときには「嬉しかったです」と素直な心境を吐露した。

「18ホールをプレーしている時は長く感じたが、終わってみると短かった」と話す新垣。明日の課題は、“自分の決めたとおりに打つパッティング”と、“心の切り替え”。「今日出来なかったことを反省して頑張りたいです」と、予選突破と自己ベスト「75」の更新に挑む。

お客さんに拍手を貰うと、すぐにお辞儀
グリーン上ではお父さんと共にラインを読む
グリーン上での動きもお父さんに指示して貰って、先輩たちに迷惑を掛けないように
ティグラウンドではストレッチ
容量500CCかと思うくらい大きく感じるドライバーのヘッド
パーを獲って拍手を貰うと、やっぱりぺこりとお辞儀
最後はお腹空いちゃいました

2011年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント