不動裕理、33歳の打ち納めは「まあ良かったかな」

国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」の最終日を首位と5打差の通算4アンダー4位タイでスタートした不動裕理。スタートの1番でバーディを奪い、5番のバーディで6アンダーまでスコアを伸ばし上位にプレッシャーをかけた。

しかし、6番でボギーを叩くと勢いは止まってしまった。その後、2バーディ、2ボギーで通算5アンダーの単独5位。「2番、3番、4番と全部チャンスを外して、3パットも2回しているし、ついてないと思うところと、我慢が足りないと思うところがあります」と、序盤にバーディラッシュをかけられなかったことを悔やむ。

次週14日には34歳の誕生日を迎える不動は、この日が33歳の打ち納めとなったが「アンダーパーで回れたので良かったです。今週はショットがまあまあ良かったので、良い終わり方ができたと思います」と納得の表情を見せた。