暗闇から暗闇の午前3時起き「受け入れられず」も…小祝さくらがV戦線へ
2026/08/29 19:23
◇国内女子◇ニトリレディス ゴルフトーナメント 3日目(29日)◇釧路カントリークラブ鶴居東C(北海道)◇6640yd(パー72)◇曇り時々晴れ(観衆1880人)
ニトリ所属のホステスプロ・小祝さくらは日没順延で残されていた第2ラウンド(R)の14ホールと第3Rをプレーした。第2Rは「73」とスコアを落としたが、続く第3Rは5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。長丁場の一日を上位で乗り切り、トップと2打差の通算5アンダー4位で最終日へ進んだ。
「耐える感じのゴルフだった。けっこう、きつかった。後半は風もあって考えることも多くてあっという間に終わりました」
第3Rは前半アウトで4つ伸ばしたが、11番でボギー。続く12番(パー5)はティショットが左のバンカーにつかまり、2打目はレイアップ。3打目85ydから3mにつけてバウンスバックを決めて「ナイスだった」と振り返った。
この日の起床時間は日の出前の午前3時。日没順延だった前日も暗闇に包まれてコースを後にしていただけに、「暗い時間に終わって、また暗い時間にコースに行くのが不思議。まだ太陽もあがってないのにまたここにいるんだって。目覚ましも受け入れられなくて」。セイコーマートのおにぎりを朝食にして32ホールを走りきった。
「インコースの難度が高いので風次第。ウッドの調子が良くないので、修正して良いイメージでプレーできたら。しっかりと伸ばせればチャンスがあると思うので、ラスト一日、出し切れるようにプレーしたい」。昨年7月「明治安田レディス」以来となるツアー13勝目、地元・北海道での2勝目。そして、ツアー初勝利を飾った2019年から8年(7シーズン)連続優勝へ。疲弊した心身を整えて全力を尽くす。(北海道鶴居村/玉木充)