イーグル直後に自己ワースト“+4” 池ポチャ2発の佐久間朱莉「一番やってはいけないミス」
◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 2日目(15日)◇軽井沢72G北コース(長野)◇6590yd(パー72)◇曇り時々雨(観衆3611人)
16番(パー5)の2打目をピン手前2mにつけてイーグルを奪って通算13アンダー。独走する安田祐香に4打差と迫った佐久間朱莉から、直後の17番(パー3)で笑顔が消えた。ティショットをグリーン手前の池に入れると、池の手前から打った3打目も再び池へ。5オン2パットの「7」で、国内ツアー通算177試合目にして初の「+4」(クアドラプルボギー)を喫した。
まさかのミスは、池越えのフロントエッジから10ydのピン手前を攻めた結果だった。「ティショットを一番打ってはいけないところに打ってしまった。もうちょっと奥につけて、しっかりパットを打てたらよかったんですけど、そこのジャッジがうまくいかなかった。一番やってはいけないミスを続けてしまった」。トリプルボギーは直近で2024年「リゾートトラストレディス」第2ラウンドの9番など計8回あったが、それを上回る大たたきで安田と10打差の9アンダー12位にとどまった。
「ダイキンオーキッドレディス」で開幕戦優勝を飾りながら、6月「ニチレイレディス」で今季初の予選落ちを喫して以降は上位争いの機会が減少。7月「資生堂・JALレディス」終了時までトップに立っていた年間ポイントレースも4位まで後退している。
ただし、悲劇はあったものの今週の内容には明るさもある。初日は「64」で回って8アンダー3位。この日も17番を除けば、納得のいくゴルフができている。「ここ最近では一番いいゴルフができた。もちろん17番は悔しいんですけど、それ以外は本当にいいパットを決められた回数が多い。そこはプラスに考えて、あと1日しっかりとプレーしたい」。復調気配の昨季女王が残り18ホールで意地をみせる。(長野県軽井沢町/安平賢太郎)