40歳・横峯さくらが13年ぶり自己ベスト 軽井沢でさえた“距離のジャッジ”
◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日(14日)◇軽井沢72G北コース(長野)◇6590yd(パー72)◇曇り時々晴れ(観衆2930人)
実に13年ぶりのスコアだった。横峯さくらは2013年「マスターズGCレディス」以来の自己ベストタイ「63」をマークし、「そうなんですね! うれしいです」と笑顔で喜んだ。
開始10、11番の連続バーディでスタートした。前半は「(ティショットが)結構ブレていた」と、ショートホールを除く7ホール中1ホールしかフェアウェイを捉えられなかったが、それでも4アンダーでプレー。「ちょっと左を向きすぎていた」と後半は体の向きを微調整し、さらに5つスコアを伸ばした。フェアウェイキープも5/7に改善した。
当地ならではの、条件を読み切る判断力を好スコアの要因に挙げる。「軽井沢という、いつもとは違った標高が高いところで、セカンドショットのジャッジが結構良かったと思う」。通常よりボールが飛ぶ高地では、同じ距離でも選ぶ番手が変わる。「(飛距離は)1割くらい変わるので、そこは頭を使いつつ」。ベテランらしい経験を生かした組み立てで、9アンダー2位で初日を終えた。
「ここ最近5アンダー以下が全然出ていなくて。それ以下で回れたらいいなと思っていたので、ノーボギーはすごくうれしい。いい位置にいられているので、あしたもアンダーで回れるようにしたい」。積み重ねてきた経験も武器に、40歳が2014年「大王製紙エリエールレディス」以来12年ぶりの復活優勝を目指す。(長野県軽井沢町/安平賢太郎)