2年連続の雨天Vは偶然か、必然か? ホステスプロの安田祐香「晴れてほしい(笑)」
◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 事前(13日)◇軽井沢72G北コース(長野)◇6590yd(パー72)
NEC所属のホステスプロとして出場する安田祐香がプロアマ戦で最終調整を行った。前週「北海道meijiカップ」では、ツアー初優勝を飾った吉澤柚月に2打及ばずの3位。「久しぶりに優勝争いができたので自信は少し出たんですけど、(右に出てしまう)ミスも目立ってしまうこともあった」と、今季最高位で締めくくった一戦を複雑そうに振り返った。
初優勝した2024年から2シーズン連続でタイトルを手にしてきた。今季は未勝利ながら20試合のうち16試合で予選を通過するなど、大崩れすることなく年間ポイントレースは34位につけている。
全体10位につける高いパーオン率(69.97%)が安定感を支えている要因のひとつだ。シーズン序盤では「ピンを意識しすぎてサイドに外すことが多かった」ことから、「中盤ぐらいからはあまり狙いすぎないようにしている」と戦略を変えた。平均飛距離が年々伸びているドライバーショットも相まって、ブレの少ない成績に繋げている。
過去2勝はいずれも雨の中つかんだもの。会場のある軽井沢はあす以降も天気の崩れが予想されている。雨天でのプレーに強いイメージが定着しつつあるが、「よく言われますけど、そんなに…。洋芝は雨が降ると苦戦するので(むしろ)晴れてほしい」と笑った。
2019年から8年連続8度目の出場となる。大会を主催するNECとは2020年から所属。ホステスプロとしての出場もすっかり恒例となった一方、未だ歴代覇者に名前を残せていないだけに周囲の期待は大きい。「プレッシャーは感じてますけど、思い込みすぎないようにして集中してやりたい」。長年応援してくれるスポンサーの前で3季連続勝利を目指す。(長野県軽井沢町/安平賢太郎)