2026年 明治安田レディスゴルフトーナメント

生涯獲得賞金11億円突破&史上最長ブランクV更新へ 横峯さくらが切望する家族写真

2026年 明治安田レディスゴルフトーナメント 2日目 横峯さくら
首位に3打差の好位置で決勝ラウンドを迎える横峯さくら (Atsushi Tomura/Getty Images)

◇国内女子◇明治安田レディスゴルフトーナメント 2日目(17日)◇仙台クラシックGC (宮城)◇6692yd(パー72)◇曇り(観衆1585人)

ツアー23勝の40歳・横峯さくらが7バーディ、2ボギーの「67」でプレー。トップと3打差の通算8アンダー4位で決勝に進んだ。「ひさしぶりの5アンダーで回れて良かった。ショットが安定していた。グリーンも重たかったが、それに対応できたのでバーディにつながった」と汗をぬぐった。

前半13番でボギーが先行したが、続く14番(パー5)からドライバーやアイアンで、靴1足分スタンスを広げて構えた。「どうしてもなかなか自分のタイミングで打ててなくてワイドスタンスを試してみたら良いショットが打てた」。その14番は75ydからSWで3mにつけてバウンスバックのバーディ。続く15番も2.5mにつけて連続バーディを手にした。

前週のオープンウィークはトレーニングなどのコンディション調整にあてたが、それまでは4試合連続で予選落ちと本調子からは程遠かった。それでも、この日はパーオン率72%(13/18)、パット数は26とショット、グリーン上でも結果につなげた。

“ラストイヤー”にかける思いは強い。今週は託児所に5歳の息子を預けているが、来春に小学生になるということもあり、ツアーをともに転戦する生活は今年が最後になるという。「優勝して家族写真を撮りたい」。帯同キャディの夫・森川陽太郎さんとともに頂点に立つ瞬間を今年は夢見てきた。

2014年「大王製紙エリエールレディス」以来、11年238日ぶりの優勝となれば、金田久美子(11年189日ぶり)の記録を抜いてツアー制施行後で最長ブランク記録。また、優勝賞金1800万円を獲得すると史上7人目の生涯獲得賞金11億円突破となる。

「きょうみたいなゴルフができたら。あしたもしっかりとアンダーで回りたい。優勝争いに加わっていられたらいい」。歴史に残る週末にすべく言葉に力を込めた。(宮城県富谷市/玉木充)

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