2026年 ブリヂストンレディスオープン

古江彩佳は5年ぶりホステス大会を「自分を取り戻す」転機に

2026年 ブリヂストンレディスオープン 事前 古江彩佳
5年ぶりに国内ホステス大会に出場する古江彩佳

◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 事前(20日)◇袖ヶ浦CC 袖ヶ浦コース(千葉)◇6732yd(パー72)

米ツアーを主戦場とする古江彩佳が、2019年から用具契約を結ぶブリヂストンの主催大会に5年ぶりに出場する。今週は米ツアーがオープンウィークであることも含め「良いタイミングがぜんぶ重なった」ことで帰国参戦を決めた。今季日本ツアーは台湾開催の3月「台湾ホンハイレディース」(3位)に次いで2戦目となる。

前週の米ツアーはスキップして12日(火)夜に帰国。17日(日)には地元・兵庫県の甲子園球場で、プロ野球・阪神タイガースのユニフォームを着用して初の始球式を行った。「昔から阪神ファンですし、本当にうれしかった」という一日を過ごし、月曜日から一気に試合モードへ突入。この日のプロアマ戦を含めて45ホールを回り、初めての袖ヶ浦CCを入念にチェックした。

2026年 ブリヂストンレディスオープン 事前 古江彩佳
ショットの自信を取り戻す4日間にしたい

米ツアーでは今季10試合をプレーし、トップ10入りは2月の開幕戦「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」(9位)の1試合にとどまる。ショット全般にわたり「打ち出しの方向性がまとまっていない分、スコアが出づらい」ことが目下の課題。24年「69.99」で1位に輝いた平均ストローク数が、今季「71.41」(42位)に下げている要因として捉えている。

久々の出場を喜ぶホステス大会を「自分を取り戻す」転機にもしたい。「慣れている環境で(プレー)できることは、自分を見直しやすいとも思う。スコアも大事だけど、内容もしっかり気にしながらラウンドできたら」。先週は地元でコーチの父・芳浩さんに直接スイングを確認してもらえたことも心強い。「自分のズレているところを見てくれる。ゼロの状態を知っているのはお父さんなので」と修正ポイントを絞って会場に乗り込めた。

予選ラウンド2日間が雨予報であることを考慮した上で、「トップを目指すなら(各日のスコア)60台は絶対だと思う」と予想。フェアウェイキープと小さなグリーンの対応をポイントに挙げるコースで、ショットメーカーの本領発揮といきたい。(千葉市緑区/塚田達也)

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