川崎春花がJLPGAブライトナーを辞退 3月に男性キャディとの“不倫報道”
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は9日、女子プロゴルファーの川崎春花から「JLPGAブライトナー」の辞退申し出を受け、了承したと発表した。
ブライトナー制度は女子プロゴルフの未来をより明るく鮮やかにすることを目標にツアーの“象徴的”なプロを選定するもので、2022年度からスタート。JLPGAは青木瀬令奈、吉本ひかる、蛭田みな美、櫻井心那、山内日菜子の従来メンバー5人に加え、川崎、小祝さくら、河本結を選定していた。
川崎は今季開幕戦直前の3月5日、週刊文春電子版で既婚男性キャディとの不倫問題を報じられた女子プロ3人の一人で、4月中旬にコメント発表や取材対応で男性キャディの妻である女子プロ、ツアー関係者、ファンなどに謝罪を行った。JLPGAからは厳重注意を受けていた。