2024/03/29国内女子
諸見里しのぶのハーフ「27」がギネス認定!
2012/02/01
ニュース
前週の「ヴァーナルレディース」では、首痛のために2ラウンド途中で棄権した諸見里しのぶ。しかしその1週間後、今週開催されている「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」初日では、前週の棄権の影響など微塵も感じさせない見事なプレーを披露。ホールアウト後に行われた会見で、その理由を明かした。
件の首痛は、昨年の11月くらいから違和感を感じ始めたという諸見里。医者に通ってレントゲン撮影などをした結果、通常よりも真っ直ぐになっているという首の骨に合わせた枕を新調し、愛用し始めた。それからというもの、最悪時は1時間おきに目が覚めていたという眠りも、徐々に深くなったという。
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ところが、前週はその大事な枕を忘れてしまい、ホテルで安眠できずに首痛が発祥。泣く泣く、途中棄権を強いられた。今週はマイ枕を忘れずに持参し、体調管理もバッチリ。気分転換のため、髪の毛も「高校2年生ぶりくらい」というショートカットにバッサリ。今週は心身ともに充実した状態で臨み、これらが好スコアに結びついたのだろう。
同大会は、アマチュア時代に出場した2005年大会でプレーオフ進出に1打及ばず、グリーン上で涙した苦い思い出を持つ。「18番に来るたびに、ここで泣いたなあ、と思う。今週はいいフィニッシュをしたいですね」と笑顔で話した。